統計解析 · 05日 2月 2021
今度は、1度の捕獲機会において、1トラップで最大でも1個体しか捕獲されず、かつ捕獲された個体が同じ調査機会において他のトラップに捕獲されない状況での個体数推定を考える。ネズミ類などの生体捕獲で標識再捕獲をする場合などが、このような標本抽出になるだろう。...
統計解析 · 25日 1月 2021
続いていよいよ本題、開放個体群の個体数の推定。なぜ開放個体群から始めなかったのかというと、考えることが多いから。閉鎖個体群と異なり、開放個体群では調査期間内での個体数の変動をモデルに含める必要がある。 個体数の変動は、以下の要因によって生じる。 死亡 加入(出生) 移出入...
統計解析 · 19日 1月 2021
閉鎖個体群と開放個体群に空間明示捕獲再捕獲モデルを適用するためのRのパッケージopenCRを使ってみた。登場してからあまり時間が経っておらずネットにもあまり情報が無いので、使った例を紹介する。
統計解析 · 01日 6月 2020
 野生動物の調査方法の一つとしてすっかり定着した、自動撮影カメラ。ただ、撮影画像を集計して作図したり、解析にかけるまでの処理が、画像が多いと面倒くさい。  これまで場当たり的に処理をしてきたが、できるだけRで最初から最後までやろうと思って調べたので、手順をまとめておく。Rでできるだけ一貫させるのは、再現性を高めるため。
GIS · 17日 3月 2020
最近はSHPファイルをRで描画することも増えてきた。それで、複数の図を重ねて作図できないかと思って調べてみたら、やっぱりすでにやっている人がいました。 中級者向けggplot2でこんな図が書きたい-地図編 で、ggplot2を使うと、地図にスケールバーも入れられる。 プログラマー&天文博士&占い師 ミサキのブログ...
GIS · 26日 2月 2020
お題:QGISで2つのSHPファイルの地物間の最短距離を測りたい 点同士なら、ベクタ->解析ツール->距離マトリクスで調べられる 点とライン、ポリゴンの場合、NNJoinプラグインが使えそう
その他 · 23日 11月 2019
文献管理ソフトとして、これまではお金を払ってPapers3というソフトを使っていたが、どうもRead cubeに買収されて今後はアップデートされないとのこと。確かに、すでにWordにうまく文献が挿入できないなど不具合が出始めていた。 ということで、別なソフトを探す。...
その他 · 25日 1月 2018
なぜか輪読会のページのファイルが全て消えていたので、復旧しました。
GIS · 14日 11月 2017
意外とありそうでない、都道府県境のみのSHPファイルを自分で作る方法。こちらの記事を参考にした。 手順 国土数値情報から、欲しい都道府県の行政区域のSHPを取ってくる QGISで「ベクタ」→「空間演算ツール」→「dissolove」で全ての属性を融合させる...